ワイフとsoroは、少し前まで、近所の農家Mさんの畑を借りて、無農薬有機農法で、いろいろな野菜類を作っていたのですが、最近、Mさんがその畑を売ることになったため、野菜作りを断念してしまいました。
しかし、今年は、野菜類を(たとえ少しでも)作って、自給自足しようと思い立ったワイフとsoroは、庭のあちこちに、アシタバ、ニガウリ、トマト、ナス、ピーマンなどの苗を植えて、不耕起農法(土地を耕さない、有機肥料を含めて肥料はやらない、除草も最小限にとどめる、もちろん無農薬)で栽培することにしました。
通常農法では、①地表の有機物が土中に鋤き込まれ、夏が来て温度が上ると土中で分解され、有毒ガスが発生し、根腐れを起こすことがある。②また、土を耕すと土が軟らかくなり野菜類の「ぐーたら現象」が起きてしまう。③さらにまた深く耕すと、地表から10~15cm以下のところに生息している嫌気性菌がダメージを受け、土の中の細菌の共生関係が破壊されてしまう。などのデメリットがあるのですが、不耕起農法には、そのようなことがありません。^^V
そんな不耕起農法で栽培している野菜類の実が、最近ようやく生りはじめました。毎日少しずつなのですが、美味しくいただいているところです。v(^^)v