前にもこのブログに記したとおり、今年は、Kさんの持ち山の枯れた雑木や、Fさん庭の枯れかかっているカエデやサクラやマツやスギなどを、たくさんいただいたので、今日の午後は、エンジンチェーンソーと、電動チェーンソーを使って、玉切りをはじめました。
また明日は月曜日で、「パトリアおがわ」が休館日のなので、午前中から今日と同じように玉切りと、洋斧や和斧を使って薪割りと、電動チェーンソーと小型の電動ガーデニングソーなどを使っての、やや細めの木の玉切りと枝切りをするつもりです。
ところで、soroがいま読んでいる渡辺 潤さんの「ライフスタイルとアイデンティティ」の中には、ガストン・バシュラールの、「炉の中にとじこめられた火は、おそらく人間にとって夢想の最初の対象であり、休息の象徴であり、休息への誘いであった。燃え上がる薪を前にした夢想なくしては、休息の哲学を理解することなどできないだろう。…」という言葉が引用さています。
soroも、これからの冬の季節は、薪ストーブの前で薪の炎をぼーっと見つめながらも、やがていろいろなことを「夢想」するひと時を、いままで以上に、大切にしたいものだと思っているところです。