今日は「敬老の日」です。
「Wikipedia」を見ると、「敬老の日」に関して次のように記されています。 『国民の祝日の一つ。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。元々は9月15日だったが、2001年の祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制度の適用)によって、2003年からは9月第3月曜日となった』と。
しかし、日本では小泉、安倍政権の構造改革によるむごい政治(とくに「骨太の方針」の一環としての高齢者に「自立・自助・自己責任」を求める政策)によってi高齢者たちの日常生活はとても厳しいものになりつつあります。また、自民党総裁選に立候補した福田・麻生両氏も、構造改革路線を継承すると語っているので、高齢者たちの生活はさらに厳しさを増し、未来への展望もなくなっていくでしょう。(v_v)
とくに2008年度から施行される予定の、「後期高齢者医療制度」によって、75歳以上の高齢者たちは他の世代から切り離され、年金額が月額1万円以上の人は、介護保険料などと同じように、年金から健康保険料(税)も天引きされてしまうことになります。73歳のsoroの場合も、2年後の生活は、相当苦しいものになりそうです。そんなことを考えていると、「老人を敬愛し、長寿を祝う」という「敬老の日」そのものにも、強い違和感を覚えてしまいます。
暗いことばかり記したので、ここで話を変えます。今日「パトリアおがわ」からの帰路、ふと気づくと、馬頭観世音の石碑のそばの秋明菊の白い花が、ようやく咲き出していました。秋明菊の白い花は、soroの大好きな花の一つなので、「ようやく咲いたのだね^^♪」と呟きながら、
IXY DIGITAL 10で、フォーカスしてきました。^^V