昨日、プールからの帰路、とある農家の庭先に、フヨウの花と、オクラの花が咲いていました。さっそく(ネックストラップにつけて携行していた)IXY DIGITAL 700でフォーカスしました。
いま、薄黄色の綺麗な花を咲かせている(アフリカ原産の)アオイ科の一年草のオクラは、その実が「食物繊維が豊富で整腸作用などがあり、ビタミン類も豊富」で、健康効果があるといわれています。
soroはこの実が大好きで、さっと茹でて、小口切りにした実の上に、オカカ(鰹節)とお醤油をすこしたかけて食べたり、ときどき納豆にも、すこし茹でたオカカのみじん切りを入れて、食べたりしています。
また、フヨウもオクラと同じアオイ科の植物で、ムクゲやハイビスカスの仲間なのですが、soroの住む町では、毎年この時期に、淡いピンク色のやや大きめな花を咲かせてくれるので、soroはその花を見て、夏の終りを感じたりしています。
「草とって 芙蓉明らかに なりにけり」という(河東碧梧桐さんの)句がありますが、
写真のフヨウの花のそばには、(可愛そうなことに、草取りされた雑草と一緒に)フヨウの花と草までが切り取られて、捨てられていました。 たぶんこの農家の方が「芙蓉」を「明らかに」しようとして雑草を取っているうちに、うっかりフヨウの花と草まで切り取ってしまったのでしょうね。
soroも雑草取りの際、ときどき、うっかりして綺麗な草花を切り取ってしまいワイフにしかられたことがあります。(v_v)
ところで、明日は「パトリアおがわ」が休館日なので、プールには行かずに、(子どもたちの通学路になっている)鎌倉街道の草取りをしようと思っています。道端にたくさん咲いているメドウセージを切り取らないように気をつけながらやるつもりです。