今から5年前の、2014年5月18日の午後は、「パトリアおがわ」のふれあいホールで、おがわ町九条の会主催(
http://www.ogawa9jo.com/)の、松元ヒロさんの「お笑い コント ソロライブ」が行われました。とても学ぶことの多い、しかも楽しい、ソロライブでした。^^v
とくによかったのは。自らを日本国憲法に見立てた一人芝居「憲法くん」で、日本国憲法前文や第9条の条文を暗唱しつつ、「日本国憲法は、人間ならば67歳、60代はまだまだ現役。もっと日本のために働きたい。だから、どうかもっと自分(憲法)について知ってみて」という訴えでした。その訴えの中には「憲法は国民ではなく国家権力を縛るもの、憲法は理想であり、現実を理想を近づけていくことが大切である。憲法を現実に合わせるという理論はおかしい」という鋭い指摘も入っていました。私は新制中学1年生のとき学んだ「あたらしい憲法のはなし」を思い出しながら、松元ヒロさんのこの訴えに、深く感動してしまったのでした。
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