今日(12日)は、私が子どもの頃「陣屋台」と呼んでいた八幡台東端の台地から大梅寺の境内を通って我が家に帰るという、起伏の多いトレイルをポールウォーキングしました。
ところで「陣屋台」と呼んでいたのはこの台地が、江戸時代に徳川家の旗本の金田氏の知行地として「陣屋」が設置されていたからなのだそうです。またこの地が小川町大字大塚小字「中城」となっているのは、鎌倉時代に増尾郷の豪族で郷内にある猿尾荘を領していた猿尾種直の居館「中城」があったからなのだと言われています。
なお、「中城」遺跡については、その詳細が「武蔵小川 単郭ながらダイナミックな土塁と空堀を具した仙覚律師ゆかりの地 中城趾訪問」(https://4travel.jp/travelogue/11360616)に紹介されています。