今日(23日)の「ウェザーマップ」(6時6分配信)は、「台風21号が発生 近づく前から大雨のおそれも 今後の情報に注意」という見出しで、次のように報じていました。(v_v) なお、なお、台風221号の予想進路図は気象庁と Joint Typhoon Warning Center 発表のものです。
『気象庁は、きょう23日午前3時にフィリピンの東海上で熱帯低気圧が台風21号になったと発表した。台風の進路によっては、日本列島に広く影響が出ることも考えられるため、今後の情報に注意が必要だ。
きょう午前3時現在、台風21号の中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は18メートルで、フィリピンの東の海上を1時間に15キロの速さで西へ進んでいる。気象庁は付近を航行する船舶に対し、警戒するよう呼びかけている。
台風はこの先、発達しながら日本の南の海上へと北上する見通しだ。仮に西寄りの進路を通った場合、27日(日)ごろ南西諸島に接近するおそれがある。また、本州付近は台風によって湿った空気が流れ込みやすくなり、台風が離れていても西・東日本を中心に広く天気が崩れ、大雨になる可能性もある。台風の進路次第で、今後の状況が大きく変わるため、最新の台風情報には注意が必要だ。』