昨日は雨の降る中を、ゴアテックスの雨具に身をかため、(太くて深いトレッドのタイヤを装着した)雨に強いケルビムに乗って、東秩父村奥沢から嵐山町遠山までのサイクリングをしました。
帰宅後の昼食は、娘が作ってくれた美味しいゴーヤチャンプル&キュウリとナスの漬け物&玄米ご飯 でした。ところで、「self doctor.news」というサイトには、『ゴーヤの苦味成分には健胃、血糖値の安定、コレステロール低減などの効能が! 苦味を抑えて旨みを引き出す食材は「かつお節」』というタイトルで、次のようなことが記されていました。ゴーヤの苦味成分は、体にとてもいいものなのですね。v(^^)v
『その苦味は「モモルデシン」「チャランチン」「コロコリン酸」という成分から成り、これらの成分にこそ、様々な健康効果があることがわかってきています。
【「モモルデシン」の効能】
・健胃作用で胃腸の粘膜を保護したり、胃液の分泌を促して食欲を増進させたりするため、夏バテ解消に効果的といわれています。
【「チャランチン」の効能】
・「チャランチン」は、血糖値を下げたり、安定させるといわれています。人間の体内でホルモンであるインスリンと同じような働きをするため「植物インスリン」ともよばれています。また、コレステロール値を下げるといわれます。
【苦味成分「コロコリン酸」の効能】
・「コロコリン酸」も「植物インスリン」のうちの一つで、血糖値を安定させる優れた効果があることがわかってきています。
■苦味を抑えつつ、栄養成分も損なわないためには
その他ビタミンCやカリウムなども豊富なゴーヤ。しかし苦味を抑えようとすると、せっかくの栄養成分が失われてしまいます。たとえば水溶性ビタミンであるビタミンCは、塩もみで約30%、加熱のし過ぎで更に30%が失われてしまうのだとか。
したがって、ゴーヤを調理するなら「強火で短時間」がポイント。
苦味は、塩でもんだり水にさらしたりしなくても、油を使って高温で調理することにより抑えることができます。さらにゴーヤの苦味は、うまみ成分であるイノシン酸と組み合わさると和らぎ、うまみが引き出されます。沖縄に伝わるゴーヤチャンプルーに、イノシン酸が豊富に含まれる豚肉を使い、最後にかつお節をかける調理法は、理にかなっているのですね。ちなみに沖縄県のかつお節の購入量は、全国でもダントツ1位です。』