いつもの年より少し早くどくだみの白い花が咲きだしました。我が家では昔、開花期のどくだみを天ぷらにしたり、ジュースにしたり、乾燥してどくだみ茶にしたりしていましたが、3.11.以後はやめました。再開するとしたら、滑川町の森の測定室(
http://www4.plala.or.jp/linkle/)で放射能チェックをしてからのことになるでしょう。
ところでwikipediaには、「生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。なお臭気はほとんど無い。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。しかし、ドクダミ(魚腥草、十薬)は単独で用いることが多く、漢方方剤として他の生薬とともに用いることはあまりない。」と出ていました。