首都圏反原発連合が呼びかけた「★10.18 再稼働反対!首相官邸前抗議!」が昨日 18.00〜20.00首相官邸前および永田町・霞が関一帯で行われました。20時過ぎに 首都圏反原発連合@MCANjp は「75回目の金曜官邸前抗議は、終了しました。寒い中、約2000人で目一杯抗議しました。稼働させない!再稼働反対!来週もまた官邸前で!!!!!」とTweets していました。なお、写真はIWJ 5チャンネルの動画の中の3コマです。
この首相官邸前抗議行動に関して、今日(19日)の「しんぶん赤旗」は、第15面に「原発反対の官邸前行動 再稼働やめ汚染水対策を」という見出しで次のように報じてしました。
『首都圏反原発連合(反原連)は18日、首相官邸前抗議を行いました。福島第1原発では放射能汚染水が海へ流出し、観測井戸で1㍑当たり79万ベクレルもの放射能汚染物質が検出されるなど非常事態です。こんな状況で原発の再稼働を進めようとする安倍晋三内閣に2000人(主催者発表)の参加者は「海を汚すな」「再稼働反対』と訴えました。
「再稼働より汚染水をなんとかしろ」「再稼働も輸出も諦めろ」と書いたプラカードやゼッケンなど、さまざまなアッピールグッズを掲げた人が多数参加。反原連のミサオ・レッドウルフさんは「汚染水はコントロールされてないと世界に向かって宣言しなさい。再稼働なんて許さない」と訴えました。...』