一昨日自然食品の店「リフレ」で、有機栽培で減農薬の、 初夏に旬を迎える柑橘類の一つで「和製グレープフルーツ」ともいわれている熊本県産の「河内晩柑」を購入してきました。温州みかんのように甘くジューシーな、その「河内晩柑」を、今日からフルモニ(
http://www.kanda-zatsugaku.com/060519/0519.htm)として食べる予定です。
ここで話は変ります。16日の「しんぶん赤旗」の第一面には、「もんじゅ再開中止指示 敦賀2号直下は『活断層』」という見出しで、次のように報じていました。
『原子力規制委員会は15日の定例会合で、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開準備の中止指示を命令することを決めました。原子力機構が目指すとしてきた今年度内の運転再開は不可能な状況となりました。また規制委の専門家チームは同日、日本原子力発電の敦賀原発(福井県敦賀市)2号機直下を通る破砕帯(断層)を活断層と断定する評価書をまとめました。同機は廃炉が濃厚となりました。』
ところで、高速増殖炉「もんじゅ」や敦賀原発だけでなく、新型転換炉「ふげん」(すでに廃炉決定)や美浜原発も立地している敦賀半島とその周辺には、多くの活断層と、それにつながる破砕帯が縦横に走っていて、もしこの地域で原発事故が起きたら、「その被害範囲は半径300kmに及ぶのではないか」といわれています。(v_v)