昨日(25日)の「jiji com 」は「元蒼国来の解雇無効=幕内力士の地位確認-東京地裁」という見出しで「八百長に関与したとして日本相撲協会から解雇された元幕内蒼国来が、力士としての地位確認などを求めた訴訟の判決で、東京地裁の古久保正人裁判長は25日、解雇は無効と判断し、幕内力士としての地位を認めた。」と報じていました。またスポニチ Sponichi Annexには『相撲協会の北の湖理事長は「控訴するかどうかは弁護士の意見を踏まえて判断する。判決を真摯に受け止め、危機管理委員会を中心に原因を検証したい」とコメントした』と出ていました。蒼国来関をずっと応援し「蒼国来栄吉君の冤罪を正すための署名運動」に積極的に参加していた娘はもちろん、その署名用紙にサインし自分のブログに「
蒼国来を再び土俵に!」をエントリーしただけの私もワイフもいま大感激です。v(^^)v
なお、上の写真は、蒼国来関のブログ「蒼国来栄吉よりご報告」の中の「はがき再配布」 先日お世話になっている皆様にお送りさせていただきましたハガキを,お仲間にも配りたいとのお声を頂戴しました。そこで,
ハガキでつかったファイルをここに載せさせてもらいます。」というページに出ていたものを利用させていただきました。(^^)/
p.s. 今日(26日)の「東京新聞」には、「大相撲の八百長問題で日本相撲協会を解雇された元幕内蒼国来(そうこくらい)の恩和図布新(おんわとうふしん)氏(29)=中国出身=が、力士としての地位確認などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は二十五日、問題とされた取組で八百長があったと認めず、解雇は無効として幕内力士の地位にあると確認し、解雇後の給与の支払いを命じた。協会関係者の話によると、同協会は判決を覆すだけの証拠が乏しいため控訴を断念する方針。四月上旬に臨時理事会を開き、正式決定する。元蒼国来の現役復帰は確実となり、早ければ幕内力士として夏場所(五月十二日初日・両国国技館)で土俵に上がる。」と報じられていました。