12の朝は雲行きが怪しかったので、ランドナーには乗らず、イーグルバスに乗って「パトリアおがわ」に行きました。プールでのプラクティスが終わって家に帰るころには、雨が降リだしていたので、持って行ったトレイルポールを使ってのポールウォークをすることもできず、バスも30分も待たないと来ないという状況だったので、やむなくワイフに小さな車で迎えにきてもらうことになりました。
ところで、ここで話は変ります。6/12の【共同通信】は、「米兵自殺、戦死者上回る 今年前半154人 」という見出しで 『現役米兵の今年の自殺者が6月3日現在で154人に達し、アフガニスタンでの同時期の戦死者124人を上回ったことが11日までに、米国防総省の集計で明らかになった。オバマ政権が急ぐ「責任ある終戦」に向け戦死者数が減少する一方で、10年以上に及ぶ戦争で疲弊した米軍の実情が浮き彫りになった。度重なる前線派遣による心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、経済的な苦境などが自殺の原因とみられ、パネッタ国防長官は「緊急の課題」として対応の強化を指示した。国防総省によると、昨年同時期の自殺者は130人で、約18%増加。』と報じていました。(v_v)
すでにイラクからは撤退し、アフガンからも14年までに「戦略なき撤退」をする予定のアメリカですが、「Iran Japanese Radio 」の 4月 26日(木曜日) のウェブページには「アメリカが再び、イラン攻撃を示唆 」というタイトルで、『アメリカ共和党のルビオ上院議員が、再び、イラン攻撃を示唆しました。フランス通信によりますと、ルビオ議員は、25日水曜、ワシントンで、「アメリカは、イランの核兵器製造を阻止するため、同国への攻撃が必要になるかもしれない」と主張しました。また、「アメリカが世界の大国として知られるようになったときから、この国の高官は、世界の同盟国と協力し、自らの目的を達成しようとしてきたが、軍事攻撃は、アメリカがこれまで、目的を達成するために行ってきた選択肢の一つだ」としました。ルビオ議員は、「何としてでも、中東に大国イランを誕生させてはいけない」と主張しました。』と出ていました。
もし、このような「選択肢」を選べば、6/12の【共同通信】が報じているような悲惨な結果を再現することになってしまうでしょう。やはりアメリカは、アメリカのコラムニストのノーマン・ソロモン氏が「好戦国家は一過性のものではない。大統領選の選挙日一日だけで一挙に敗北させることは不可能だ。好むと、好まざるとにかかわらず、それはアメリカ合州国の中核であり、我々の存在そのものにまで浸透している」と語るような、「好戦国家」なのですね。v_v