現役のころから使っていた三菱電機の灯油ファンヒーターがとうとう故障してしまい、修理パーツもすでになく修理も不可能なので、soroは一昨日、アラジン社製の反射型灯油ストーブをオンラインショッフで購入しました。昨日から使っているのですが、かなり暖かく、着火・消火時の匂いもなくて、とてもいい具合でした。^^v
ところで今日の「東京新聞」の文化欄には、元「暮らしの手帖」編集部員の唐澤平吉氏の「生誕百年・花森安治と『暮らしの手帖』」というタイトルの記事が載っていました。その記事の中には「木枯らしの吹く季節となった。ことしは石油ストーブの売れ行きがよいという。それも旧タイプの電池着火式が見なおされている。福島第一原発事故の影響だ」「今、私は信州伊那谷に住んでいる。今年も納戸からアラジンのストーブ『ブルーフレーム』を出してきた。四十年以上も前、亡姉が『暮らしの手帖の』のテストの結果をみて、貧乏下宿の私に買ってくれたものだ。いまも替え芯を売っており、青く美しい炎は変らなぃ」と記されていました。
soroも昔「暮らしの手帖」でアラジン社製の「ブルーフレーム」を知り、さっそく購入し使い続けていますが、もし、花森安治さんが今生きていたら、「
週刊金曜日」の中で、北原みのりさんに「原発を全く無視し続ける『暮らしの手帳』に驚き!」と、批判されるようなことにはならなかっただろうと思ったりしてぃました。(^^)/