「週刊金曜日」11/4 870号の特集は「破壊から、希望を」でした。その中には、吉田亮子氏の「亡くなる子どもの顔はもう見たくない 片岡照美」、小林和子氏の「同調求める社会に、自由意思を突きつける 北原みのり」、山村清二氏の「福島の人たちとつながってください 武藤類子」、本田晴子氏の「あかいつぶつぶの絵で思いを伝える 柚木ミサト」、「週刊金曜日」編集部の「ツイッターで発信!! つながる人と人」、本当の芸能人なら声を上げてファンを守れ!! 行動する俳優 山本太郎 聴き手 平井康嗣」、山本宗輔氏の「反骨の写真家・福島菊治郎 フクシマを撮る」、吉原毅氏と目加田説子氏の対談「お金の流れを変えて社会を変える」などの記事でした。
ところでsoroが今日まず読んだのは、この特集ではなく、投書欄に載っていた近藤善夫氏の投書「日本の『緑の党』に期待」でした。
「私は今、学者の中沢新一氏らが提唱している『緑の党』の構想に共感し、期待している。ヨーロッパで『緑の党』が躍進して注目された頃に、日本にも『緑の党』らしきものはあったと記憶している。しかし当時の日本には、まだ早すぎたのだろう。国民の共感や支持を得るには至らなかった。だか今回は違う。3.11の大震災を機会に、環境よりも利益を重視する大量消費社会への疑問も高まっており、脱原発の国民の期待に応えない既成政党に代わって受け皿となることも期待されている。... 『緑の党』は11月中にも政治団体登録を予定しているそうであり、『日本辺境論』などで知られる
内田樹氏も参加予定と聞く。今こそこの國には『緑の党』が必要だ。私は期待する」
soroも、「脱原発の国民の期待に応えない既成政党」ではなく、「今こそこの國には『緑の党』が必要だ」と思っています。「11月中に政治団体登録を予定している」『緑の党』の躍進に期待したいです。(^^)/