「asahicom」(3月18日3時15)は「東日本大震災で損傷した東京電力福島第一原子力発電所に対する放水・冷却作業で、自衛隊は17日、ヘリコプターに続いて消防車5台で放水を実施した。東電は「一定の効果はあった」としているが、現場付近の放射線量の目立った変化は報告されていない。自衛隊は18日も空と陸の両面から放水を試みる。…自衛隊は18日も放水を続ける構えだ。ヘリを4機待機させ、天候や放射線量などの条件が整えば出動する。消防車の態勢も整えており、現場の放射線量が下がれば当初の11台計画に切り替える。」と報じていました。
ところでergaさんのブログ「
町の自然エネルギー屋さん」には、17日の埼玉県小川町での放射線
について、「低く落ち着いた数値がでています… 7:00 33cpm 5分平均 7:30 24cpm (室内)8:30 25cpm 1分 10:30 26cpm 5分平均 12:00 35cpm 14:00 22cpm 17:30 31cpm 5分平均 23:00 30cpm 」と記されていました。
また「
ナチュラル研究所」のガイガーカウンターは「l計画停電のため、情報のアップデートができない可能性があります。ご理解ください。」と記されていましたが、東京・新宿に事務所のある「
原子力資料情報室」は、昨日(17 日)の事務所内外の放射線の測定結果単位 μSv/h(マイクロシーベルト/時)を、「02:00 室内0.07-0.09 屋外0.09-0.11 10:00 室内0.07-0.08 14:00 室内0.07-0.08 屋外0.09-0.11 17:00 室内0.07-0.08 屋外0.09-0.10 20:00 室内0.06-0.08 屋外0.09-0.10」で、「ほぼ平常時の値」と伝えていました。
P.S. 3月15日このブログにアップした
avitaminose さんの、(
ライブ配信の)「geiger_counter_tokyo」の数値も、平常の値でした。さらにまた、「原子力資料情報室」今日(18日)の事務所内外の放射線の測定結果は、10:00 室内0.07-0.08 屋外0.09-0.10 12:00 室内0.07-0.08 屋外0.08-0.09で、「ほぼ平常時の値」でした。なお、soroが今(18時59分)アクセスした文部科学省の「放射線モニタリングの結果 埼玉県・千葉県」の17日の結果も平常値の範囲内でした。3月15日の異常値は、「
第一原発2号機 圧力抑制室で爆発音 その後4号機で火災発生」が原因でしょう) ところで、18日の結果が気になりますが、19時40分現在、0時〜6時までしか発表されていません。