今日、soroがたまたまアクセスした坂戸西診療所のウェ
ブサイト内の「読書(健康関連)」のウェブページには、所長の伊利先生が最近お読みになった T・コリン・キャンベル、トーマス・M・キャンベル著、松田麻美子訳の『葬られた「第二のマクガバン報告」』という本(上巻・中巻)のことが紹介されていました。(左の写真はその上巻です。)
この本は、T・コリン・キャンベル、トーマス・M・キャンベルが゛史上空前の「チャイナ・プロジェクト」(といわれている疫学大調査(1970-80年)をもとに著わした「THE CHINA
STUDY」がその原著で、「動物性たんぱく質(肉、魚、卵、乳製品)の摂取がガン、糖尿病、心臓病、その他の現代病の原因になっていることは確実だ」ということ、「個々の栄養素の寄せ集めではなく、植物性の食品を丸ごと摂取する
Plant-Based Whole Foods の食生活が、これらの病気の予防になるだけでなく、既に病気を発症してしまった人たちの治療にも効果がある」ということが、多くのデーターをもとにして語られているのだそうです。
伊利先生は「種々の理由でアメリカ政府が無視しても、原著はアメリカ人の食生活の変化に大きな影響を与え続けている。今回『超健康革命』の(著者)松田麻美子先生による邦訳で、日本人の食生活にも良い変化が起ることが期待される。今後の続巻も楽しみだ。」と記されていましたが、
soroもこの本の、(上巻・中巻)と(今後出版されるであろう)続巻も読んでみたいと思っています。