soroは、今年の「春芸展」のとき、川越市のK.Hさんという方から、ご自分が使用されている某社の「手挽きコーヒーミル」の使い勝手があまりよくないので、そのコーヒーミルのミル本体だけを利用して、soro風のフォルムの「手挽きコーヒーミル」をつくってほしいというご依頼を受けました。
ご依頼を受けてから1ヶ月以上も経った昨日、soroはようやく、「春芸展」のときK.Hさんからお預かりした某社の「手挽きコーヒーミル」を解体し、そのミル本体部分だけを利用して、タモ材で、soro風のフォルムの「手挽きコーヒーミル」を、なんとか完成させ、今朝は、荏胡麻油を使ってのオイルフィニッシュもすることができました。いまホッと一息ついているところです。
2・3日後には、K.Hさんが、川越市から自動車で、遠路はるばるsoroのところまで引き取りに来てくださるということです。soroのつくった「手挽きコーヒーミル」を、K.Hさんが気に入ってくださるかどうか、いまちょっと気になりはじめています。