「パトリアおがわ」への往還の道端には、いま、水仙(Narcissus tazetta var. chinensis)と
蝋梅(Chimonanthus praecox)の花が咲いています。
水仙の学名の Narcissus tazetta var. chinensis の Narcissusは、ギリシャ神話に出てくる美少年の名に由来し、tazettaはイタリア語で小さなコーヒー茶碗を意味し、chinensisは(中国のという意味で)、地中海沿岸が原産のこの花が、平安時代末期に、中国から日本に渡来してきたことを表しているといわれています。また蝋梅の学名のChimonanthus praecoxは、ギリシア語の、 cheimon(冬)+ anthos(花)+praecox ( 早咲きの)が語源だといわれています。
そんな解説はさておき(爆)、soroが毎日通っている温水プールへの往還の道端の、ところどころに、こんなにも綺麗な花たちが咲いていることは、嬉しいことなのです。soroの心も、とても明るくなります。v(^^)v