soroは15日のエントリーのp.s.に「Voigtlander Vito Bには、距離計も露出計もビルトインされていません。今日(16日)の午後は、soroが1950年代にはじめて買った(蛇腹式カメラの)ミノルタセミPのことを思い出しながら、距離は目測で、露出はsoroの感できめて、冬景色を撮ろうかなと思っています。^^♪」と記しましたが、実際はそうすることができませんでした。
その理由は、Voigtlander Vito Bの本体に直接装着できる(ハッセルブラッド専用ストラップのような形状の)ストラップが手元になかったからです。 そこで、昨日の午後、Vito Bを購入したカメラショップに行き、Vito Bの本体前面の両サイドにあるビスのような突起部分に装着できそうなストラップ(Nikon AN-1)を購入し、何とかVito Bの本体の突起部分にそのストラップを装着することができました。 Vito Bは、ちょといい感じになりました。^^v~
今日は、Nikonのストラップ AN-1を装着したVito Bに、カラーフィルムを入れて、シャッタースピードを、(今日は晴天なので)とりあえず1/125、絞りをF11に設定して、霜のおりた小川盆地の冬景色を、撮りはじめました。フィルム全部(27枚)が撮り終わったら、カメラショップで、フィルムの現像とCDへの焼付けをしてもらうつもりです。 定評のあるカラースコパー50mm/F2.8 の描写力がどんなものなのか、いまからとても、とても楽しみです。(^-^)/~
ところでsoroは、デジカメの「IXY DIGITAL 900 IS」と「IXY DIGITAL 1000」と「IXY
DIGITAL 10」を持っているのですが、今日たまたまキャノンのウェブサイトにアクセスしたところ、
製品ラインアップの「IXY DIGITALシリーズ」の中に、今年発売された「IXY DIGITAL 10」は入っていたのですが、去年発売の「IXY DIGITAL 900 IS」と 「IXY DIGITAL 1000」の2機種は入っていなくて、その代わりに新機種の「IXY DIGITAL 2000 IS」と、「IXY DIGTAL 910 IS」が入っていました。そして「IXY DIGITAL 900 IS」と「IXY DIGITAL 1000」は、「その他の製品」になってしまっています。soroはデジカメの有為転変を強く感じてしまいました。
このようにデジカメは、どんどん新機種が発売され、1年前発売のデジカメは旧機種とされ消去されてしまっているのです。しかし、すべて手動の、1954年生まれのフィルムカメラ、Voigtlanderの
Vito Bは、フィルムの生産がストップしない限り、いつまでも(古くて、しかも新しい)現役マシーンとして使うことができそうです。v(^^)v