前にも記しましたが、今冬はワイフの友人のKさんの持ち山の、すでに切り倒してある、ミズナラ、ブナ、ソロ、クヌギなどを、いただくことができるようになりました。そこで今日の午後は、それらの木々をいただく日の準備のために、しばらく使っていない(玉切り用に使うエンジンチェーンソー )PMS- 330Bと、祖父の代から使っている樫の柄が付いた和斧と、昨年手に入れたヒッコリーの柄が付いた洋斧「グレンスフォシュ・ラージ」 」(442-GransforsBruks)を、物置から取り出し、全部をチェックしてみました。
和斧と洋斧は、ともに刃の部分がさびていましたので、近いうちに超スロースピードの水砥ぎグラインダー(トルメック)でシャープニングし、油切れしている柄の部分には亜麻仁油を塗り、エンジンチェーンソーの方は、古くなって切れ味が落ちたチェーンを新しいものと取り替えることにし、オンラインショップのTrueToolsに、オレゴン社の25AP-76Eというチェーンを注文しました。たぶん今週末には、斧たちも、エンジンチェーンソーも、快適に使えるようになり、Kさんの持ち山に行く日のための準備完了となるでしょう。^^V
ところで、(これも前に一度記しましたが)、あるサイトに、「薪は、窒素酸化物や硫黄酸化物も含まれず、燃やしても空気も汚さない」、薪を燃やすことによって放出された「二酸化炭素」は、「稲や野菜、里山の木々、そして野の草花を育てるのです」というような、説明が出ていました。
たしかにその通りなので、灯油高騰の今冬は、アトリエの薪ストーブをもっと活用しようと思っています。またそのために、これからは、もっと積極的に、薪の原木となる木々を、いろいろな方法で調達するつもりです。