16年前の5月28日のエントリーです。
soroは、今朝9時少し前に起床しました、するといつもTBSラジオの「森本毅郎スタンバイ」を聴いている早起きの娘が、「お父さん、『TBSラジオの森本毅郎スタンバイ』が安倍内閣支持率が11ポイントも落ちたと放送していたわよ。毎日新聞社の世論調査の結果だって…」と、教えてくれました。
そこで、soroはさっそく「MSN-Mainichi INTERACTIVE」 にアクセスしたところ、「毎日新聞」の今日(28日)の社説に次のように出ていました。
『毎日新聞社が行った世論調査で安倍晋三内閣の支持率は前月比で11ポイントと大幅ダウンし、過去最低の32%に。逆に「支持しない」は44%と急増した。その結果、再び支持率が不支持率を下回ることになった。 その大きな要因としては、年金問題での政府の対応不備が指摘できよう。』と出ていました。そしてこの社説の最後の部分には、
『社会保険庁が保管する5000万を超す公的年金の保険料納付記録が払い主不明という実態が明らかになり、当初の政府の対応にも不備が目立った。
その上に、社保庁を非公務員の特殊法人「日本年金機構」に改組する法案の今国会での成立を目指し、与党は野党の反対を押し切り、委員会で採決した。
年金への国民の不安が、安倍内閣への反発を招いたようだ。安倍首相は十分な対策を指示した上で、国民の納得できる説明をすべきだ。それが、参院選での結果に直結することはいうまでもない。』と指摘されていました。
soroも上記の「5000万を超す公的年金の保険料納付記録が払い主不明という実態が明らかになり、当初の政府の対応にも不備」支持率の11ポイントダウンの大きな原因だとは思うのですが、国民の生活より、改憲による自衛隊の海外派兵に熱心で、参院選でも「改憲」を争点にしようとしている(立憲主義の原則く無視の)安倍内閣支持率が11ポイントダウンしても、なお「32%」もあるのが、とても不思議に思えてなりません。
ここで話は変わります。上下の写真は、「パトリアおがわ」への行き返りの道端で写した「二色空木」Weigela decoraです。毎年この季節にこの花を見ていると、「卯の花のにおう垣根に ほととぎす早も来啼きて 忍音もらす 夏は来ぬ」という小学校唱歌を思い出します。
なお(二色空木などの)空木の花は、陰暦の卯月に咲くので、「卯の花」といわれたのだそうです。soroは前にも記したのですが、「やまぼうし」だけでなく「二色空木」も庭に植えたくなっているのですが、まだ実現できていません。