今朝はレム睡眠の中で、悪夢を見てしまいました。「一億一心」が叫ばれていた戦時中の「隣組」の(「少国民」のsoroも「防空頭巾」をかぶって参加していた)「防火訓練」のときの「バケツリレー」の夢でした。(vv)
昨日の「東京新聞」の「こちら特報部」には、「武力攻撃災害訓練って? 戦争前提 テロ爆破想定 国民保護法に基づき苫小牧で 」とか、「隣組復活する? 『銃後に国民が組み込まれる』 北ミサイル不安 首長は国に逆らえない」という見出しで、8月25日、北海道苫小牧市で、(迷彩服を着た)陸上自衛隊第7師団の自衛隊員も参加して実施された(「国民保護法」に基づく)「武力攻撃災害訓練」の実態が取り上げられていました。
その記事の中には、「北海道平和運動フォーラム」代表の方の「現実味のない想定で住民を巻き込み、日常的に戦争を植えつけようとしている。テロ攻撃があるとすれば、米国の先制攻撃に反撃したイラクのようなケースだけ。憲法に基づき、戦争を起こさない外交をすることが必要」とする批判も出ていました。
soroはこの記事を読みながら、戦時中の「少国民」の時代を思い出し、暗然たる気分になってしまったのですが、たぶん、昨日のこの記事が、今朝の悪夢の原因だったのでしょう。
目覚めた後も、(今年3月の町議会で)「国民保護法」に対応する協議会を設置するための「条例」が制定されてしまったsoroの町でも、まもなく警察署や消防署や自衛隊などが一緒になった「武力攻撃災害訓練」がはじまるのではないかと思ったりしていました。v_v
そこで、そんないやな気分をかえるために、今日はいつもよりすこし早めにプールに行くことにしました。最近手に入れたアリーナの競泳用ハーフスパッツと、それに合わせて購入したスピードのシリコーンキャップを持って……。
そして今日は、プール仲間でもある町会議員のmiroさんに連絡をとって、「武力攻撃災害訓練」に向けて、いま町当局はどんな準備をはじめているのかを聞いてみようかなとも思っています。