soroがときどき遊びに行くfuRu さんのブログ「af_log」の08.10.のエントリーに、「スキレット」のことが紹介されていました。
soroには、現役のころの友人で、里山に素敵なログハウスを造り、「ダッチオーブン」を使って美味しい料理をつくっりながら、ウッディライフを楽しまれている
kusaさんという人がいるのですが、そのサイトに行くたびに、いつもあんな「
ダッチオーブン」を手に入れたいなあと思い続けていました。
しかし、fuRuさんの、08.10.のエントリー「スキレット」に強く刺激されたsoroは、今度は「スキレット」を手に入れたくなってしまい、「ナチュラム」というオンラインショップで、フィールドだけでなく台所でも日常的に活用できる「LODGE 9インチスキレット」と「LODGE 9インチスキレットカバー」を購入することにしました。そして、それは昨日の夕方、宅配便でsoroのところに届きました。
「ダッチオーブン」や「スキレット」をはじめて使うときは、表面にある無数の微小孔を、植物油つけて熱して埋め、鋳鉄の表面を滑らかにする「シーズニング」というプレ作業が必要だといわれています。しかしsoroが購入したLODGEの「スキレット」と「スキレットカバー」の場合は、「シーズニング済」だったので、すでに鋳鉄に植物油が馴染み、黒いコーティング層ができた状態(ブラックポット)になっていて、とても素敵な姿でした。
ワイフはさっそく、「スキレット」と「スキレットカバー」を使って、サツマイモとジャガイモ、ナスとピーマンとタマネギとソーセージなどを焼きました。すべて最高に美味しかったです。あるサイトに「その厚さと高い蓄熱性のおかげで、ステーキやハンバーグなどが本当にいとも簡単に美味しく仕上がる。素材への火のあたりが柔らかく、それでいてムラなく火を通すことができる、まさに“魔法の道具”と言ってもいいだろう」と嬉しい言葉が並んでいました。
ところで、今夜、ワイフは、カレーピラフをつくりました。2合のお米にスープを2カップを入れ、さらに細かく刻んだピーマン、タマネギ、ベーコンなどを入れて、スキレットカバーでしっかりと蓋をして約15分ほど炊き、その後、しばらく蒸しました。スキレットカバーの裏には細かい突起が並んでいて、水蒸気が水滴となってムラなく素材の上に落ちるため、とてもいい出来上がりになりました。もちろんすごくいい味でした。v(^^)v
いまワイフは、「LODGE 9インチスキレット」と「LODGE 9インチスキレットカバー」をお湯で洗い、コンロにかけて水分をとり、オリーブオイルを薄く塗っています。 ブラックポットが美しいです。さてsoroも明日、この “魔法の道具”を使ってギョーザかシューマイでもつくろうかなと思いはじめているところです。(^^)/