今日の午後は「パトリアおがわ」の大ホールで、女優の有馬 理恵さんの講演会「差別と戦争をなくすために〜おはなしとおしばい〜」がありました。(おがわ町九条の会主催)
有馬さんはまず、アジア太平洋戦争中、日本に強制連行され、秋田県花岡で重労働を課せられた中国人たちが蜂起した「花岡事件」を背景にしながら、火葬場の家業を引き継ぐふじ子の思いを描いた水上勉作の「釈迦内柩唄」の一部を演じ、ご自身が高校卒業まですごされた和歌山県での体験を話されたあと、(従軍慰安婦)ロラマシン モノローグ 有馬理恵一人芝居上演のためのフィリピン取材についてスライドを映しながら語られました。
有馬さんの演じる一人芝居「釈迦内柩唄」を観たり、有馬さんご自身の生い立ちや、(従軍慰安婦)ロラマシン モノローグ有馬理恵一人芝居についてのお話を聞きながら、soroは、差別が生まれる背後に戦争があること、人間の尊厳性の確立のためにも日本国の平和憲法をしっかりと護っていかなければならないことを再確認したのでした。v(^^)v 今日の午後は、有馬 理恵さんのお芝居とお話によって、とても有意義なものとなりました。(^^)/