八幡神社の一の鳥居の近くに咲いていた水引草については昨日エントリーしましたが、我が家の
ブナの根元にも、いま水引草の白い花が咲いています。soroはその花を、OLYMPUSの E-510でフォーカスしながら、
夢はいつもかへって行った 山の麓のさびしい村に
水引草に風が立ち
草ひばりのうたひやまない
しづまりかへった午さがりの林道を …
という立原道造の詩、「のちのおもひに」を思い出し、彼が、「山の麓のさびしい村に 水引草に風が立ち 草ひばりのうたひやまない」と詠った水引草は、はたして何色だったのだろかと考えたりしていました。(^^)/