soroは昨日の午後、「パトリアおがわ」から帰宅する途中、町立図書館の展示室で開かれている小川町'09平和のための「戦争展」(主催:小川町'09平和のための「戦争展」実行委員会、 後援:小川町・小川町教育委員会 開催期間:8月19日~30日)を見てきました。
今年も、旧陸軍兵士の水筒、ゲートル、雑嚢、旧陸海軍兵士たちへの慰問袋、広島・長崎への原爆投下とイラク戦争関連の資料、そしてアジア・太平洋戦争を体験された方々からのメッセージ(「先輩からの伝言」)などが掲示されていました。これらは、アジア・太平洋戦争を(銃後の少国民として、体験した)soroにとっても、戦争の実相を知り、深く考える上で、とても勉強になるものでした。
いま開かれている「戦争展」を、ベトナムの日系企業に勤務している息子とパートナーのゴックと、最近戦争と平和の問題について関心をもちはじめ、soroにいろいろと質問してくれるようになった(
ホーチミン日本人学校6年生と2年生の)2人の孫たちに、今年も、見てもらい、知ってもらい、考えてもらうことができなかったのが、とても残念なことでした。